甘酒って酒と書いているのでアルコールが入ってるんじゃないかと気になっている方多いんじゃないでしょうか?
この記事では甘酒に含まれるアルコールについて、アルコールの飛ばし方、注意点について書いています。
ぜひ、参考にしてみてください。
甘酒に含まれるアルコール
さて、甘酒のアルコールですが、甘酒の種類について皆さんはご存知でしょうか?
甘酒は2種類あります。
それは、酒粕でできている甘酒か、米麹でできている甘酒の2種類です。
実は甘酒は酒粕か米麹この二つの原材料によってアルコールが入っているかいないか決まるんです!
甘酒2種のアルコール
それでは、早速甘酒のアルコールについてみていきましょう!
まずは、酒粕の甘酒から見ていきましょう!
酒粕甘酒のアルコール
酒粕の甘酒にはアルコールが含まれています!
酒粕は日本酒を作った時に残り出るものです。
もちろん、日本酒を作った時にできるものなのでアルコールが含まれます。
市販の酒粕の甘酒には1%未満のアルコールを含んでいます。
米麹甘酒のアルコール
米麹の甘酒にはアルコールは含まれていません!
米麹でできた甘酒は米麹とお米を発酵させて作ります。
アルコールを含む原材料は一切使用しないので、
アルコールの苦手な方やお子さん、妊婦さんが飲んでも安心です!
アルコールを飛ばす方法
どうしてもアルコールを含む甘酒しかない場合はある方法を使えば簡単にアルコールを飛ばすことができます。
簡単なのでぜひ試してみてください。
では、手順を説明します。
1、鍋に甘酒を入れます
2、火にかけて五分程度沸騰させます。
以上でアルコールが飛ばせます!
すごく簡単ですね!
酒粕甘酒の注意点
酒粕でできた甘酒にはアルコールが含まれるのでやっぱり注意点はあります。
気をつけないと大変なこともあるかもしれません!
一つずつ確認していきましょう!
運転について
まずは、運転についてです。
飲酒運転は呼気1リットルあたりにアルコール濃度が0.15mg以上含まれていると、飲酒運転とされます。
市販の酒粕からできる甘酒には1%未満のアルコールしか含まれにないので大丈夫かとは思いますが、
飲み過ぎや飲んですぐにアルコールチェックをすると違反になってしまうかもしれません。
念のため運転する用事がある時は飲まないほうがいいかもしれません。
運転前にはアルコールチェッカー
運転前にはアルコールチェッカーを購入して事前にアルコールチェックをするのもいいかもしれません!
楽天では、748円から売っているので試してみるといいかもしれません。
子供が飲んでも大丈夫?
米麹で作られた甘酒はアルコールが含まれないので子供が飲んでも大丈夫だと思います。
同じくアルコールが含まれていてお酒ではないものに栄養ドリンクがありますが、
15歳以上から飲んでもいいのでもし年齢が15歳以上であれば酒粕でできている甘酒を飲んでもいいかもしれません。
でも、なるべく避けることをお勧めします。
妊婦さんが飲んでも大丈夫?
米麹甘酒はアルコールが含まれていないのはもちろんですが、
エネルギー源になるブドウ糖や、ビタミン類、アミノ酸などの栄養がたっぷりです。
妊娠中や授乳中の栄養補給にも最適だと思います!
酒粕の甘酒は微量であれアルコールが含まれたいるので避けることをお勧めします。
まとめ
米麹でできた甘酒はアルコールが入ってなくて安心ですね。
アルコールが苦手な方や子供にお勧めです!
栄養についてはアルコールが入っている酒粕の甘酒にも米麹の甘酒にも多く入っているので、
お好みや状況で飲み変えるのもいいのではないでしょうか。
アルコールの含まれる甘酒にもまた良さがあるのでそれも別の記事でご紹介します!
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